【遊戯王 インタビューコラム】第8談:ヒノキ杯優勝『命削り真竜』SATANさん

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じわじわとシェアが増えている【命削り真竜】

今回はその【命削り真竜】を使って、見事選考会にも出場されたSATAN(@SATAN_reverse)さんにお話を伺ってきました。

それでは、よろしくお願いします!

※今回は前回の記事で使用した【命削り真竜】の構築と、他のCSで使用した【命削り真竜】の構築の2本立てになります。

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選考会で使用した【命削り真竜】のについて(レシピあり)

まず最初に、選考会で使用したレシピについての考察です。

【命削り真竜】の選んだ理由について

ー【命削り真竜】を選んだ理由についてお聞かせ下さい。

環境トップの十二真竜でしたが後手での捲り性能が薄く、十二獣はドラゴニックDと相性はいいのですが、真竜との噛み合いが特にないので採用を見送りました。

恐竜についても、下ブレしたた時の展開が何も出来ない為、全勝するのは難しいデッキだと思って断念しました。

先手後手どちらも強く、全てのデッキにある程度立ち回れる命削り真竜が自分の中では最適だと考えたからです。

ー【命削り真竜】の採用カードについてお聞かせ下さい。

ブロック戦までは魔道入りの命削り真竜を使っていました。選考会では恐竜が多い読みでしたがサイドで枠を9枚使ったため、真竜十二と命削り真竜に対してサイチェン後魔道を抜ききれない構築になってしまいました。

そのため、魔道の採用を見送りつつ命削りを引き込む為に先攻後攻でもブレない成金を採用する事にしました。

またEXTRAについてですが、これは恐竜に後手を取らされた場合に召喚真竜を意識させるためのものです。

リトスアジムでEXTRAを確認されトリシューラのハンデスで強謙、烈旋、命削り、スキルドレインが抜かれなければ召喚真竜だと思うはずです。

そこで相手にアレイスターを止める札がなければVFDになるしかないため、後手でもチャンスを作れるというプランでした。

【命削り真竜】のデッキの強さについて

マスターPが最強なこの環境において、真竜を最も最大限発揮出来るのがこのデッキの強みだと考えています
先手後手でもどちらでも強く立ち回れ、捲り性能高い所も評価高いです。

【命削り真竜】のデッキの弱点について

真竜十二のコズミック、壊獣、うららで完全に停止してしまう時があること、削りを打つと盤面に全てのリソースを置いてしまうためビュートや羽根、ザフィオンを食らってしまうとそのまま負けまであるのが弱点です。

【命削り真竜】の展開について

ダイナマイトK+罠+マスターPを構えるのがこのデッキの最強展開です。

特殊召喚を多様しないので凄く地味ですが、超えにくい布陣です。

今期の【命削り真竜】について(レシピあり)

ー今期の【命削り真竜】について教えて頂けますか?

まず、今期使っているレシピがこちらになります。

【戦績】
ヒノキ杯7-0(優勝)
JGP6-1(3位)

ー他にも構築を考えた【真竜】のタイプなどはありますか?

真竜は下記のタイプを考えました。

【召喚真竜】

調整では僕もこのデッキを使っていましたが、1番気になる点は真竜カードがかなり浮く所です。継承は召喚ギミックで相手の中級を退かせればばワンチャンぐらいで復活、使徒だけではどうしようもない場面が多く、また、逆に召喚獣ギミックを引けないとルドラが腐り少ない手札で真竜展開をしないといけないためとても窮屈に感じました。

アレイスターや魔道書に誘発を打ってもらえないとそもそも融合自体が難しかったのでマスター制限の影響をモロに食らっているデッキだと思います。

【恐竜真竜皇竜星】

こちらもドラD制限がやはりキツイのか、ボウテンコウ九子に甘んじてる展開をよくみます。

真竜がまだ環境にいる中で九子があまり強くないため、僕には合わないと思いました。もちろんリトス展開で、アルコンは今でもパワーが高いので環境を取る力は健在です!

【命削り真竜】

ドラD・マスターP・テラフォ・命削り。前期3枚ずつ積んでいたカードがそれぞれ規制。最初は回るか不安でしたがそこをスキドレと幻滝が穴埋めしてくれているので回しててもストレス無く回せました!

初動が幻滝しかない時など少しむらがある時がありますが、妥協できる自分的には範囲だったので今回のCS2連戦に持っていくことにしました。

今期の【命削り真竜】について

今期の命削り真竜ですが、まず環境トップである「恐竜真竜皇竜星」、「召喚真竜」にコズミックが入っていないのが完全に追い風です。

なぜ今期コズミックが抜けているのかと言うと
「真竜罠アドバンスで出てくるのがほとんど中級のため止める必要がない」
「恐竜真竜皇竜星の伏せが九子しかないため弱い」
「Dが無いため打つ対象が極端に少ない」
「十二獣のような1枚初動が少ないため複数採用が厳しい」
という以上の4点が要因です。

そういった環境の中でのスキルドレインがスーパーチートカードになる訳ですね*\(^o^)/*

基本的には今期の命削り真竜は全力でマスターには向かいません。
スキドレ復活でビートダウンしていく感じになります。

また、今期の幽麗なる幻滝についてですが、自分は3枚確定だと思っています。このカードの強みは
「ターン発動制限がない」
「好きな真竜モンスターを自分のタイミングで持ってこれる」
「スキドレ適応中において、中級効果にチェーンして幻滝ドロー効果を使うと爆発的アドバンテージを生む」
という以上3点がわかりやすい強みだと思います。
やっぱり罠なので少し遅い印象があるかと思いますが、スペックを考えるとしょうがないと妥協できるレベルです。

ー続いて今期の【命削り真竜】の展開について教えてください。

ダイナマイトK+幽麗+真竜罠(あわよくば復活)が最強展開です!

この布陣にスキドレを+すると「ハーピィの羽根箒」以外負け筋がないまで見えます。

相手のデッキがわからない以上真竜罠はガバ伏せや初動の命削りは、あまりしない方がいいです。まだメイン採用はあまり見られませんが拮抗勝負をモロに食らってしまうからですが、上記の展開だと拮抗勝負をケアできます。チェーン1拮抗・チェーン2ダイナマイト(サーチ) チェーン3幽麗なる幻滝(ドロー効果) 。このような展開になるため自分の場には復活だけが残り、蘇生もアドバンスも使えてメイン2の展開も妨害できるので覚えておきたい展開方法です。

幽麗ドロー効果についてですが、幻竜墓地送りがコストの為無闇に打たないようにしましょう。中級や削りでうららチェックしてからが丸いです。

【命削り真竜】のEXデッキについて

ー【命削り真竜】のEXTRAのカードについてお聞かせ下さい。

EXTRAについてですがシンクロ、エクシーズはお馴染みの物ですが、今回注目して欲しいのはアカシックマジシャンです。アカシックはリンク先にあるカードをバウンスする効果があるので、復活で蘇生するやつをEXTRAモンスターゾーンの向かい側に出す事を意識してプレイします。リンク召喚を行う事でフィールドから真竜が墓地に送られてるので、継承ドローが増えるという点もおいしいです。

「幽麗なる幻滝」の採用により、墓地がたまりやすいので結構実用的ですb

「幽麗なる幻滝」通常罠

(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから幻竜族モンスター1体を手札に加える。
●手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、幻竜族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
自分は墓地へ送ったモンスターの数+1枚をデッキからドローする。

終わりに

フルハ:このデッキのアカシックの使い方面白いですね。

SATAN:そうなんですよ!その他にもリンク召喚をすることにも意味があって、召喚真竜でアレイスターイグニスよりなら〜と考えて、プロキシードラゴン経由でメルカバーを立てつつ継承ドローしたのがきっかけでリンク召喚の有用性に気づきましたw

フルハ:そうだったんですね。最近、召還獣が面白そうだと思ってるので、また後で個人的にお話を伺うかもしれません。その時はよろしくお願いしますm(_ _)m

SATAN:わかりました! いつでもどうぞ〜。

いかがでしたでしょうか?

今回は、【命削り真竜】についてでした。

大量にドローを重ねてマスターPを引き込み罠で守るデッキと思っていましたが、アカシックマジシャンなどリンク召喚を採用したりと、思った以上に拡張性があるデッキでした。

ドラゴニックDやマスターPが制限になっても、デッキとして成立してしまう【真竜】

また規制を食らうことがあっても、他のカードを盛り込み生き残り続けるのでしょうか?

今後のこのデッキの動向が気になります。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございましたφ(^ー^)ノ

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